クルマ好き、mr.kawachanのサン!SUN!ブログ

クルマ好きの大学生、mr.kawachanが書く、クルマのあれこれ。カタログ集めが趣味。

新たなコンパクト戦国時代に放たれたフィットは、誰にでもフィットする本気度


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新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、暇だな…なんて思ったら読んでいただきたいこの企画。文が長いもんで(笑)。今回は、FMCしたばかりのホンダ「フィット」(2020/2)を特集。カタログから、愛は感じるかな?

 


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キャッチコピーは、「いちばんのパートナーになりたい。」なんて粋なフレーズ。CMも奥田民生の楽曲に妻夫木聡のナレーションだから、ゆったりとした空気がにじみ出ており、愛着がわきそうなイメージをカタログからもムンムン感じる。心地よさを全面に押し出している。視界の広さに座り心地、そして乗り心地…と人を想っていることが伝わるクルマの紹介。ホンダセンシングや燃費を後述するほど、こだわっているのだろう。買っていないのにも関わらず、愛着が湧き始めてしまいそう(笑)。


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さて、このモデルの最大の特長として挙げられるもの、なんと言っても、ライフスタイルに合わせて選べる5つのタイプ。思ったよりはあっさり紹介されているのだが、それぞれが持つ特長を分かりやすく記している上に、価格もかかれているため、予算に応じて考えることもできる。強いて言うなら、RSのようなホットグレードが欲しかったところ。


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ボディカラーは、25パターン。特に、プレミアムサンライトホワイト・パールの、ホワイトで色の個性を出すと言う挑戦には驚いた。攻めている。シンプルながら、しっかりと伝えたいことが足りており、分かりやすいカタログで、とても買いたくなる仕上がりだった。


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ヤリスはパーソナルユースを、フィットはファミリーユースを、とそれぞれキャラが違うだけに、コンパクトも面白いな…と思う。N-BOXが真のライバルとも言われるだけに、ホンダの稼ぎ柱になることに期待したい。